【33歳さっぴんひとり旅】ギリシャ4日目 2017/12/05
今日のピアス
5000円くらい 買った人 自分
表参道のmomaミュージアムで10年くらい前に買いました。
もともと左右4本ずつ8本付いてたのがなくして今や左右1本ずつに。
しんぴーも好きなピアス。
リクルートの怖い部長にも、
それ、momaでしょ？
と言われた自信のピアスです。
この旅行一番寝たのは
行きの飛行機かもしれない。
3時間ごとくらいに目が覚める。
さて、
ホテルのバルコニーから
サンライズ見ましたー！
久しぶりにみた青空と太陽。
白い建物が映えます。
ノープランゆっくり予定だったけど、
イアという町くらい行っとくか！
とバス乗り場へ。
なんとなく存在する時刻表によれば
9:30出発。
でも全然呼ばれなくて
地元のおばあちゃんがミカンくれた。
温かい味。
急いでギリシャ語調べて
エッファリスト
と言いました。
するとパラカロ、と。
へ？
って顔してたら
あなたがエッファリストと言ったからわたしはパラカロと言ったのよ。
うふふ。
と素敵なマダムでした。
旅もあと2日という場面で会話できた。
ニコニコ美味しく食べてたら
もう一個くれた。
はい、
バス全然きません。
10:15やっと出発
10:40頃着く。
町歩き。
ポーランド出身の夫婦に写真お願いする。
すると撮った後さらに、
いい場所あるよ、と教えてもらえる。
ついていくと、、、
彼らのホテルの部屋のバルコニー！！
ちょー親切。
彼らはバイクでまわってるんだって。
2年半旅してるらしい。
ナイス夫婦でした
あとはフィンランドから来てるおじさん。
彼はティラから10キロ歩いたって。
日本にも行ったことにあるとかおしゃべり。
2組ともなんて人がいなくて空いてていい季節なんだろ〜と言ってた。
それはそう！
知ってたけど。。
でも海にも入りたいよー。
歩き回り疲れたが、
イアのレストラン食べたいとこない。
だいたいクローズしてるからなんだけどね。
ギリシャ料理食べたい。
ピザ、サンドイッチとかしかない。
なのでバス待ちしながら
ギリシャコーヒー飲む。
砂糖の量指定するの忘れたらなんだかちょうど良いほろ甘にしてくれたよ。
ギリシャの甘いは激甘らしいから。
ギリシャコーヒーはドロっとしてて上澄みだけ飲むみたい。
1時間くらい待ち、
バス来たー！
このカフェのおばさん、
コーヒー飲み終わってもカフェで待たせてくれて、
さらにバス来た？と何回も聞いてたら
バス来たと教えてくれた。
しかも随分長く待ったね、ありがとう
と。
なんだか気持ちいい対応と会話なのよね。
わたしもこういうの自然とやって
人のココロをぽかぽかさせたいなり。
心に残るおもてなしを受けました。
中国人のおじさんも待ってた。
この人行きのフェリーから一緒で
イア行きのバスも一緒で
わたしに中国語見せてきて、
ここ？ここ？と聞いてきたおじさん。
中国語読めないよ、
中国人じゃないから。
と言っても何か言って欲しいみたいで
そのときはしつこく聞かれた。
でもこのバスを待つときばかりは心強かった。
そしてわたしの時刻表の見方が間違ってて
行きも10:15帰りも13:00
ぴったり発車した。
こちらの勘違いでしたね。
そして逆に容赦ない。
まだ乗り口のステップにいるのに走り出す。
テイクアウトコーヒーすら持ち込めないみたい。
帰りは思い切って
フィロソフィー二で降りたいと伝えてみた。
そしたら15分後本当に覚えてて止まってくれた。これはラッキーじゃなくて主張すべきとこ主張しよう、の教訓だね。
これで20分歩かなくて済むから。
ふぅー！
ホテルに帰れるのやっぱいいね。
ゴロゴロしながら缶ビール飲む。
青い方が美味しい。
昨日残してしまってお土産にした
フレンチフライを、つまみに。
あと気がつけば朝から何も食べてなくて、
あ、ミカンしか食べてなくて、
日本から持ってきたあさりみそ汁飲んだ。
でもポットなくて、
エスプレッソマシン&デミタスカップでみそ汁3回に分けて飲んだ。
笑える。
16時くらいにまた町に繰り出す。
散歩と写真パシャパシャしかやることないんだけどね。
ゆうぐれもまたよし。
いっこワインお土産探してて2種試飲したけどしんぴー感動しなそうだからやめた。
それよりは一緒にきて、
世界一のスープ飲んで、教会見ることの方が価値があるよ。
そして、
前日の店と迷ったけど、
店を変えようと別のタベルナへ。
ギョレメでは店変えて失敗したのに懲りずに。。。
tsipouradiko
・白ワイン
赤が好きだけどサントリーニは白だというので。
・魚介×サガナキ
・スープは3種あったけど、
オススメは？と聞いたらトマトよ、なぜならここで取れたトマトだからね
というのでそれを。
そしたらば、したらば
ワイン美味しいし、
また世界一美味しいスープに出会ってしまった。。
階級別でそれぞれ1位。
昨日はこってり階級1位
今日はトマト階級の1位。
酸味と甘みが最高。
これも止まらない。
そして、もう一品
ムール貝のサガナキ。
ムール貝17個も入って。数えた。
ネギとトマトとチーズ。
エビにしなくてよかったー！
はぁー、こんなに美味しいの久しぶりに食べた。
世界中の人に食べて欲しい。
サントリーニ、景色もだけど食べ物素晴らしくないー？
ギリシャどこでもかなー？
少なくともわたしの経験したアテネより20倍美味しい。
店員のお姉さんに
何回も美味しい、美味しいを連発しました。
店員さんサービスでデザート持ってきてくれたけど、
わたしまだ食べたくて、
もう一回メニューもらう。、そしたら
フードアゲイン？
とびっくりされて、
じゃデザート置いておいて、と。
迷ってたら
相談に乗ってくれて、
リゾットかパスタがいいんだけど、、
そしたら
イカフリットは？
2回食べたから別のがいいな
タコは？
1回食べたから別のがいい
そしたらなんかわからないけど
11ユーロの魚というので
それにした。
うちのトマトが気に入ったならコレよ、と言ってた気がする
結果
トマトと全然関係ない魚が。
不思議とシンプルで美味しい。
ただの付け合わせではなかれ、
ピクルス風サラダと
ライス
全部キレイに平らげました。
お姉さんからは
終わり？まだ食べる？と。
終わりですよ、さすがに。
でも美味しかったなー。
トイレ行ってる間にワインデキャンタで置かれる。
え、、サービス？頼んだっけ？と思ってたらサービスだよ、と。
もう食べられないのにワインだけデキャンタってつらい。
でも無理して飲む。
なんで飲み会でもないのに無理を？
でもこの状況皆無理すると思う。
明日は何時から？
12時よ
明日また来るかも。
と伝えて出る。
帰りはまだ19:30くらいだけど、
20分くらい歩くし怖くて
歌って帰った。
今日の選曲は、、、
ゆず 友達の唄
コブクロ エール
とハンド部ラインナップ。
無事ホテルに着きましたとさ。
【33歳さっぴんひとり旅】ギリシャ3日目 2017/12/04
今日のピアス
700円くらい 買った人自分
minneで。
この青緑、エメラルドの色好き
昔この色のクラッチバッグもってて、
趣味悪いと、非難されたことが。
さて、アテネ観光は終わり、
今回の旅のハイライト。
前半は歩き回り町をみる。
後半は海を、見ながら過ごす
なのです。
7:25発ピレウス港で
フェリーに乗ります。
また先輩旅行者の情報チェックすると、1.5h前についた方がいいらしい。
4:45に起きて、ホテルチェックアウト。
↑
朝のモナスティナキ広場からみるアクロポリス。
5:30のメトロ1.4ユーロ。
買い方わからなくてまた聞く。
その女性は親切ではないけどチケットマシーンの操作全部してくれた
5:50にピレウス駅に着く。
ピレウス行きのメトロは集団スリがいるという情報が。
集団で来られたらどうやって身を守るのだ？
船見えてたからよかったー！
7:25サントリーニ行きと買いてある。
近くのチケット売場で40ユーロでチケットゲット。
ふー！これでサントリーニ島に行けるー！！
ネットには情報多くて
・当日チケットは売切れる可能性高い
・代理店ではなくフェリー会社で買うと安い
・早く行ってフェリー内の場所取り必要
・ストがあるとメトロもタクシーも全ての交通機関が止まる
・島の行き先により乗り場がたくさんあるから要確認
などがあって、
何かと不安。
サントリーニ島に行けるとわかればひと安心。
カフェ探して、
ピザとコーヒー飲む。
こんな朝から店やってるかも不安だったけど、
港には5個くらいカフェありました。
時間無駄なく、って思っちゃうから
ギリギリ行動しがちなわたし。
一方ですぐ不安になるから時間多めに取るのも必要。
場所取りっていうほど混んでないけど
冬だからかなー？
長ソファゲットして、
2時間寝る。快適。
ここでも、エティハドブランケットが活躍。
デッキ行ったり散歩して時間つぶす。
あいにくくもりでデッキ行っても楽しくない。
フェリーはめちゃでかくて7階建。
日本人はもちろんいない。
ビールやワインが4ユーロくらいで飲める。
15:00到着。
ブログの情報によると
ローカルバスがあって、
2.5ユーロで乗れるはず、、、
なのに、
バスいない。
インフォメーションに聞きに行く。
オフィシャルインフォメーションだと思ったらただのエージェントだったことに後で気がつく。
ローカルバスはあそこで待つのですか？
そう。でもローカルバスだとあなたの行きたいホテルまでいかなくて、
30分歩くよ。
だからこのチャーター便で行こう。20ユーロでいいよー。
冗談じゃないし。
20ユーロ高いからローカルバス待ちます。
じゃ15ユーロは？
ローカルバスで行きます
じゃ、ホテルじゃなくて、ローカルバスが止まる中心街で5ユーロどう？
いりません。
ローカルバスで行きます
として、このエージェント離れた。
この金額の下がり具合ったら、、、
しかも、もしホテル予約時に
送迎お願いしてたら25ユーロだよ。
はー、怖いね。
ローカルバス乗り場で待ってたらまた別のエージェント。
10ユーロで送迎するよ、ホテルまで行くけどどう？
レンタカーもあるよ。
ローカルバス待ちます
ローカルバスもう行っちゃったよ。
本当？
行ったことにして
送迎する気だな、
と思ったけど、
確かにね、
もうフェリーから降りて人たち誰もいなくて、
ホテルのお迎えかタクシーか
観光バスかで港から市街に向かってる。。
冬はレストランやホテルも閉まってるって聞いてるしバスももしやないのでは？
これ一人ぼっちになる可能性あるかも、と思い、
4ユーロに交渉して直でホテルまで行ってくれた。
結果ものすごい坂だからよかったー。
この送迎、3ユーロとかになって人がいたら教えてください。
あれ一人ぼっちになったら、
それこそむこうの思うつぼだよ。
どーしよーもなかった。
ホテルは白くてカフェみたいで可愛かった。
タオル掛けが脚立だったり、
窓は、カーテンではなく木枠付いてたり。
バルコニーあります。
ただ、スタッフは愛想悪かったな。。
あー、久しぶりにシングルルーム。
奮発してよかったな。
1泊1万円くらい。
町探検。
確かに店やホテルがクローズしてる。
ざっと全体の2割くらいしか開いてない。
フィラ
→島の真ん中、
繁華街、ホテル、店多い
イア
→島の北、フィラからバス20分くらい
フィロソフィー二
→島の真ん中ちょい上、
フィラまで歩いて20分。私のホテルはここ。
の主に3つの町です。
フィラが便利だけど、
景色取るならフィロソフィー二かイア。
写真パシャパシャしながら歩き、
今日のディナーはココ！！
simos!
結論、めちゃめちゃあたり。
最高。
・ワイン🍷500ml
・スタッフドトマト、ピーマン
→トマトとピーマンの中に
米とひき肉が入ってる
・ビーフスープ
→お兄さんのオススメということでオーダーしたが、
これ、ほんと止まらないうまさ。
世界一美味しいスープに出会ったかも。
ビーフスープといっても、
なんか濃いトンコツに似てて、野菜が入ってるのよね。
トマト味ではなく、、、
と考えて、考えて、
これ、わたしが行きつけの五反田pingの、ベジポタラーメンの味に似てる！
とひらめく。
野菜のポタージュ。
どうやって作るのか知らんが
こってりしててでもしつこくなくて
似てた。
あー、また食べたい。
明日も来るかも、と言ってさよならしました。
店3組しか客いないけど、
あとからネットみたら夏は満席らしいよ。ラッキー！！
パンはお断りして、
全部で27ユーロ
チップ2ユーロ払いました。
ホテルまで5分くらい歩くが
暗くて怖いな。
歌歌いながら帰った。
【33歳さっぴんひとり旅】ギリシャ2日目 2017/12/03
今日のピアス
3000円くらい 買った人 自分
バイボーという
アメリカのブランドのピアス。
これもるみ子さんの影響。
誰にも褒められないけど、
わたしはかなり気に入ってる。
モーニン。
今日も5時に目覚める。
アクロポリスに行くのだー。
今日は月1回の入場無料デーだから混みそうと、
8時オープンのとこ、
7:45に到着。
10人くらいしか来てなかった。。
前にいた
女の子と、
フリー？びっくりしたー！
ね、私たち、ラッキーよね、
と、軽い会話。
バチカンミュージアムの無料デーは
1時間は並んだ気がするのに。
アドバイス通り朝行ってよかった。
アクロポリス素晴らしい。
何が一番かというと
場所かな。
アテネの街を上から常に神が見守ってる。
パルテノン神殿がやはりメインだけど、
・テレクティオン
王様の館
・プロピレア
前の門
・カルコテケ
門くぐって右手の宝箱置場
・イドロアティコス音楽堂
・ディオニソス劇場
を見てから、
・ゼウス神殿
・アドリアノス門
を見学。
ゼウス神殿は高い場所にはなくて、
もともと104本の柱があったけど、
いまは15本。
青空と奥に見えるアクロポリスがキレイでした。
その後フジタさんにオススメされた
パナティナイコスタジアムへ。
道迷っておじさんに聞く。
彼はこの辺りに住んでる人で健康のためにランニングして終わったところで遭遇。
この辺りは聖なる場所なんだよ、
などの説明受けて、
彼も近くまで連れてってくれた。
※変なハグありませんでした。
着いた時、、
オリンピックイヤー生まれのわたしとしては感動の一言。
スポーツでたたかう姿を想像し涙。
近代オリンピック第一回の1896年アテネ大会が開催されたスタジアム。
丘に囲まれてて美しい。
丘をランニングしてるひといて羨ましい。トルコは1人もいなくて、
シューズが持ってこれたらな。
スタジアムを日本語ガイド聴きながら周り、過去の大会のトーチが飾られててそれもよかった。
そして、11:30頃ランチ。
プラカ地区の店へ。
どこかの日本人のブログで絶賛されてたから行ったけど、
高いだけの店でした。
タコグリル
※なんかギリシャで有名らしい。
タコ大きくて美味しい
ワイン2杯
で33ユーロもするよ。
なんでここ絶賛したんだろー？
eat at milton's
その後休憩でホテルへ。
ホテルでしかwifi使えない。
オリンピックに感動して
このままだと他の大会も見てしまいそうなのでやめました。
そういえば昨日0時くらいに寝るときにいなかった、
同部屋の子が夜中の3時くらいに帰ってきて、隣の二段ベッドの朝出るとき上に寝てたけど、
この休憩で戻ってきたときにはもうチェックアウトしてた。
たまたま会わなかったのかな。不思議でした。どこの国の人かもわからずただ二段ベットの上にいて寝息が聞こえただけ。
朝出るとき音立てないようにめちゃめちゃ気を遣いわざわざ別の階のトイレで支度した。
ドミトリーの時ってどうするのがマナーだっけ？
このあたりもまた確認しよう。
↓部屋
ひと少ないからアップグレードしといたよ、と言われたが、どこが？
きっと8ベッドルームが4ベッドになっただけと思う。
でも2日目は1人だったしらっきりんこ。
そしてもう一度繰り出し、
・アドリアノス図書館
・ローマンアゴラ
※風の神の塔
この辺りを見物。
風強くて髪がピンになるので
帽子を追加。
これらも冬季だけ第1日曜だからフリー。
朝より全然人増えてる。
またひと回りして
改めて風も景色も気持ち良い。
ワンチャン連れてる近所の夫婦などなどに写真頼む。
写真といえば
ギリシャあまりひとり旅の人いないんだよね。ひとり旅同士だと取り合いっこできるから良いのだが。
びっくりしたのが
たぶん韓国人カップルなんだけど、
近くにいた人に写真お願いしてて、
この角度でこうなったら撮ってください、自分がこう動くので、って細かく指示してるの。
そのポーズというのが
アクロポリスの劇場の椅子に座って
カップルがお互い見つめあってるカメラ目線ではない写真。
撮ってる40代くらいのおばさん
指定されたレンズの高さキープするのに空気椅子状態、プルプルしててかわいそう。
しかもチェックして、失敗してたら嫌だから、
とまで言わせてる。
これ皆さんどう思います？
笑い話？
カップルの気持ちもわかるんだけども。
はい、話を戻します。
その後建築家のロベルトさんにギリシャ語で話しかけられる。50代くらいの明らかに教養のあるオシャレ男性。
わからなかったから、
え？
というと
あ、ツーリストかー。
と。
何時までアクロポリス空いてるか知ってる？
17時ですよ
今日タダですよ？だから無理して行った方いいですよ
あ、建築関係者は毎日タダなのさ。
フッ
って。
わたしが日本から来たというと
彼も2ヶ月京都に住んでて
フグが美味しかったって。
次は桜のシーズンに3月にいくらしい。
京大っていってたから研究者なのかもね。
サキ？サキって酒と似てるね。
ぼくはロベルトだよ、
ところで
何とかって港がオススメだから行きなよー、と説明される。
このエリアから動くの面倒だし、
行かないつもりでいったん聞いてると、
カフェでエスプレッソ飲んで待ってて
と指定される
とっさに
夜予定があるから行けないと伝える
何時からの予定？
いやー、時間決まってないんですけどね、ホテル集合なんです、
とでまかせ。
どこのホテル？
モナスティナキ駅の近くです
じゃ電話して
ギリシャでわたし電話使えないです
↑↑
多分ここだけ英語伝わらなかったみたい。
勝手に携帯番号伝えて来た。
バーイ！と。さよならしました。
後つけられたらどうしよう、とかイロイロ考えたけど
ここで全て終了しました。
なんか難しいよね。
ほんとにオススメの店連れてってくれたのかもだけど
やっぱ海外と思うと、
知らない場所には行けないし、
行ったはいいが帰れないとか怖い。
パスポートだってずっーと携帯しないとだし。たとえレストランでトイレに行く時も。
ホテルのロビーに行くにも。
やっぱり行ってはいけないんだよね、こういう時。
誰かいるんでなければ。
この経験をして、
日本に来る日本を知りたい人、せっかくだからなんかそれっぽいもの食べたい人にお店紹介して一緒にご飯したいなーと思った。
わたしもわかることは伝えたいし、
友達になれるかも？
すごい向こうも警戒するからどうやったらできるのか考えようかなー。
ラーメン一緒に食べたり、
大衆居酒屋とか、
鳥貴族みたいなとこで
一緒に飲んで楽しませてあげたい。
はい、ロベルトと別れた後
その後お土産探したけど
これというものなくて買えてません。
しんぴー最終的にもしなかったらごめん。
わたしは一目惚れ手袋買いました。
ゴハンはもうプラカ地区はやめて
昨日のエリアへ。
シャンゼリゼ通りね。プシリ地区。
やっぱりここです。
このエリアは地元人で溢れてて安い。
店構えは味はプラカ地区と遜色ない。
これを、読んでる皆さん、プラカ地区はみるだけにしてこっちに行きましょう。
生ビール飲みたい場合は
必ずアクションつきで
タップビアがあるか、
ボトルのみでないか、
を聞いてください。
だいたいのケース、生ビールありません。あとは、キッチンちかくを覗くか。
ここでは
食べたかったイカ煮込みがなく、
またイカフリッターとギリシャサラダ。1人は寂しいな。
パスタ食べたかったのに多すぎてこの２つですら残してしまう。
あー、残念。
ワイン500mlくらいガブ飲みして
19ユーロ。
これでも高いがね。
あと、要らないものはいらないということ。
水のボトルすらお金かかるとこあります、
パンとオリーブオイルがとにかくセットでてくるけどサービスのときと
お金かかる時があります。
トルコはかからない、ギリシャはかかる。が大まか。、
この店は
水もパンも断りました。
店は
ライブみたいのやってて明るくて陽気。踊ったり歌を口ずさんだり、
地元の日曜の夜を味わえました。
何だか今日は寂しい夜だな。
喋る人いないし。
明日早いし寝ます。
おやー！
【33歳さっぴんひとり旅】ギリシャ1日目2017/12/02
おはよー。
今日のピアス
100円 買った人 自分
まゆとチャオパニックで買いました。
出番多目のピアス
はい、トルコ最終日。
さようなら、トルコ。
カッパドキアにはまた来るね。
アヤソフィアとスルタンアフメットにさよならを告げ
トラム駅へ。
名残惜しくまた写真撮る。
あとは
トラム→メトロで空港に行くだけ。
しかも一度きてるから安心。
でも余裕もってでました。
なのに、プチトラブル発生。
予定通り
トラムにのり、
あと3駅でメトロに乗り換えというとき。
トラムが5分くらいとまり、
また来た方向にもドッタァー。
Σ（ﾟдﾟlll）
え、どういうこと？
焦るわたし。
思わず隣のおじさんに
空港行きたいんですが乗り換えですか？
どうしたらいいですか？と尋ねる。
すると、
このまま戻っていくと乗換の駅あるからそこで乗換すれば空港行けるよ、
の回答。
イメージ
新宿から池袋に行きたいのに、
山手線でなく、
丸ノ内線でぐるっと行け
と言われてる。
それは、路線図見たらわかります。
それしてる時間ないから聞いてるのです。
しかもやりとりの間に時間もたち2駅くらいさらに戻ってる。
わたし急いでいるの、どうしたらいい？
じゃ任せろといって駅を降り、2駅戻ったところで降りてそのホームの逆から
その2本後にきたトラムに乗りました。
これで5駅進んでメトロに乗り換えれば空港行ける！と確信して一安心。
山手線でいうと、東京から渋谷行きたくて大崎止まりのに乗ってきて、全員降ろされずに、降りない人はそのまままた品川に戻る、イメージ。、
このおじさん、アーカさん？たしか。
これ全部一緒に付いてきてくれてかなり優しいー、と思って拝みたい気持ちだった。
わたしが不安そうに路線図みてるから、
何回もノープロブレム！と言ってくれたし。
自分の予定無視して案内してくれるなんてあまりに親切だからチップ渡そうか？
でも一般の人に渡すのって失礼かな？
最後に写真でも撮ろうか？ハグしようか？
と考えてたそのとき、、
このおっさんトラムで並んで座ってる
わたしの肩を抱こうと手を回してソワソワしだした。
キーッΣ（ﾟдﾟlll）
こいつ、何しやがるっ！気持ちが悪い。ゾワっとした。
ここで、
やめて！
って言って、
彼の怒りを買い、刺されたら怖いから言えず、身をかわし、
今日土曜ですか？
と意味もない英会話で反らす。
土曜は休み？
明日は日曜？
日曜も休み？
と中学生の英語の教科書のような会話で逃げる。
いざメトロ降りるときも彼は
スーツケースを勝手に持ち、
ノープロブレム！
とおきまり文句で進む。
どうしよう、このスーツケース人質にされたら、と心配したが、
トラム降りてすぐ別れることができた。
言い方変えると逃げることができた。
あー、ほんとによかった。
こーゆーのほんとキライ。
いつまでも見送られてる視線を感じたが振り向かずに走りました。
そして無事空港に到着。
あとやることは
2人くらいに聞いて地下鉄出て目の前の赤いコーヒーショップで5TL戻ってきたー！！
ひゃー！
結果オーライラッキーウーマン。
チャージも残1TLだし、上出来。
これから買う皆さんは小まめなチャージがよいですよー。
余った17TLは
グランデキャラメルマキアートとなり
アテネへ出発です。
搭乗口は遠くてドキドキ。
ターキッシュエアラインに、
まゆのコロコロ持ち込めた。水も持ち込めた。
そして機内では
温かいサンドウィッチとビールを。
ワゴンに見えるのはソフトドリンクだったけどお願いしたらビールもらえた。
タイのときと同じ、
言ってみるもんです。
サンドウィッチが美味しい。
1時間くらいで着く。
隣のおじさんが何か話しかけてきて、何回か聞き返したが不明。
あれは英語か？ごめん、また出直してきます。
コロコロ持ち込めたことと、パスポートコントロールがガラガラで
一瞬で入国。さぁ、ギリシャにも来ちゃいました！
両替。
3万＝183ユーロ。
高い。でもしょうがない。
市内まではバスかメトロか迷って、メトロ。
中心まで10ユーロです。
バスは6ユーロ。
時間とメトロ練習が必要だからメトロにした。
30分に1本。アナウンスもなくイキナリ出発します。
あー、ほんとイロイロいちいち、緊張するなー。
40分くらいでモナスティナキ駅に到着。出口も通りもわからないまま地上に出て、Googlemap使えないからスクショ地図を元に探す。
カフェのお姉さんに聞いて
1530頃
ホテル到着ーー！！
おつかれやまでした。
ちょー汚い場所だけどちょー便利な立地。
アクロポリスがみえる
そこから軽く探険。
町が落書きだらけでめちゃめちゃ汚い。臭いもある。
よくここでオリンピックやったなー。
2004年アテネ。
栄光の架け橋のときね。
アクロポリスは第1日曜が入場無料なので明日行くことにする。
ラッキー！！
また、このホテルは上がバーになってて、18-19時は生ビール2杯で4ユーロなのです。時間を合わせて行ってみると、、、
素晴らしい夜景ー！！
このホテルにしてよかった。
そして、このバーで
この旅初の日本人の男のコ2人と会う。
一緒にどうぞと行ってくれて
ハッピーアワーで乾杯！
そして彼らめちゃめちゃ楽しくお酒飲める人たち。
ウマが合う2人でした。
出会いに感謝。
ビール2杯に追加して、
ウゾっていうOuzo
40度の酒を皆で飲む。
ウゾは1.5ユーロ。
聞くと
2人ともアブダビに駐在してて
はまーって男のコが25歳、1年駐在、
フジタさんって男のコが33歳、半年駐在で同い年でした。
2人は別の会社でサッカーチームの仲間なんだって。
この旅でいうと、
はまーが
ギリシャ語とグルメ担当、
フジタさんが
観光担当らしい。
でもはまー、
来るときオーバーブッキングで飛行機乗れなくて
アブダビから5時間のとこ、
パリ経由で13時間かけてきたらしい。かわいそう。お詫びもたった3万の商品券だって。
アテネの情報、ホテルの情報、アブダビ情報イロイロもらい、彼らはゴハンすでに食べてたけど、
もう一回行こーと付き合ってくれた。
彼らはすでに3泊しててこの日が最後のアテネ夜だった。
そしてプラカ地区ではなく
もっと地元の人が行くようなホテルの裏のエリアに目をつけてて、
でもチャレンジできてなかった、ということだったので行ってみたー。
※フジタさんは通称シャンゼリゼ通りと呼んでいて放射線上に道があるとこ、実際の名前はプシリ地区
3人で80ユーロ、
4品、ボトルワイン2本だから
全然プラカ地区より安い。
ありがとー！
そして美味しかった。。
カラマリア
※イカフライ
サガナキ
※10センチ×10センチくらいの
正方形のチーズ焼いたやつ
ムサカ
※ナスやトマトのチーズグラタンのような
サカナのグリル
特にサガナキ美味しい。
ひとりだとこんなに頼めないからありがたい。あー、今日も誰かとゴハン行きたいなー。
そして、
さらに飲み足りなくてもう一回ホテルの上のバーに。
このホテルの屋上がバーです。
3人でお揃いモヒート飲んで解散しましたとさ。
こういうの
日本人じゃなくてもできるようになりたいなー。
旦那さんよく行っていいよ、って言ったねー、と。
まあ、、そうだね、、、
旦那さんのどこが好き？
なんで結婚したの？
とか聞かれて
なんか忘れたけど
世界で一番好きだから
と言った記憶あり。
国が変わると普段言えないことも言えるんですね。笑
部屋に戻りシャワー浴びて寝ました。
ドライヤーない部屋なのが悲しい。
【33歳さっぴんひとり旅】トルコ4日目 2017/12/01
今日のピアス
5ポンドくらい？ 買った人 自分
ロンドンにいったときにるみ子さんと買いました。
これ存在感あるのかかなり褒められる
おっぴー！
5:30目覚める。
21:00に乗ってから全時間寝てる。2回トイレに起きたくらい。
歩きまくったのが良かったのか？ワインか？
にしてもいま7:30全然暗いよー。
明けない夜があるかもしれない。
闇。
8:15バスオトガル着。
おつかれやまでした。空も明るくなりました。
客引きがうるさい。
無視すると怒鳴るように
どこ行くの？と聞いてくる。
心の中で
you are so noisy.
というものの怖いから黙っておく。
そこから慣れたもんでメトロでスルタンアフメット近くのホテルへ。アサクレイ駅でのトラムへの乗り換えは人に聞いた。
スルタンアフメット駅に着き、
また若いお兄さんに話しかけられる。
ホテルの道順途中まできてくれる。
この人は程よい。
その後チョット立ち止まるだけで3人に声掛けられて、
一部あってたり間違ってたりして
お茶飲まないかと言われて断り
ホテル着。
13ドルのホテルだからこんなもんね。
またアーリーチェックインさせてくれてシャワー浴びる。
ふー！
次に出かける準備。
モスクの近くでめちゃめちゃ便利な場所だから疲れたらいつでも帰れる。
またあらゆる場所であらゆるおじさんたまにお兄さんたちに声掛けられてウンザリ。
皆どうやって交わしてるのかなー？
NO THANK YOU
すら言わず、無視をしても
精神的に人の前通るのつかれる。
どこに行っても人人人で、
クラクションもうるさいし、
道も狭くて混んでる。
ギョレメはNO THANK YOUといえばそれで終わった。
はぁー、イスタンブール合わないかも、、、
有益な現地情報としては
・グランバザールではお土産は買わないこと
→品物よくなくて偽物もあるらしい。
・スルタンアフメットは金曜お祈りがあるから14:30以降しか入れない
→すぐだし行けばわかるけど、この皆が行くスポットには入れないことで他の観光地が混雑してるから地下宮殿は午後がよいよ、
とか教えてくれた
日本人来ないから飢えてるのか？
でもこちらはウンザリ感満載で観光する気にもならず逆効果ですよ、おじさまたち。
昼はどうしても食べたかった
サバサンドをガラタ橋で食べる。
パンに焼きサバとレタス入ってるだけなのだが
だんだん美味しくなる。
これは家で再現しよう。
そして、念願の生ビール！
日本のビールの方が美味しいけど、
泡泡なのは久しぶりに嬉しい。
この店のお兄さんは
do you want me or not?
と聞いてきた。
サバサンドを10TLから、8TLにしてくれたのは良かったけど、
ビール20TL？
なんか怪しい。嘘でしょ？と聞くが
そういうので28払ってきたが、
メニュー見せてって言えばよかったな。と後悔。
そしてトプカプ宮殿やら地下宮殿や
グランバザール、 ヌルオシャマニヤモスクを通り一旦ホテルへ。
バザールも有名みたいだからのぞいたけど行かなくていいね。買いたいものもないしマーケットの楽しさもない。
同じドミトリーはKoreaの女の子でした。
ここで客引き対策にダミーイヤホン作戦を思いつく。
音楽聴いてて聞こえないふり。
なかなかよいー！
もしウンザリさんがいればこの作戦使ってください。
地下宮殿はさっきより並んでなくて、
5分くらい。
中はすっーとひんやりする雰囲気。
荘厳な宮殿のような柱が140メートルくらい等間隔にありました。
ここに貯水してたんだね。
そして何年か前に見つかったというメヴイス。
２つだけありました。
わぁー、浮かび上がる顔が怖い。。
地下宮殿を後にし
スルタンアフメットへ。
何回通っても写真撮りたくなる。
女性は
髪を隠すのが礼儀なので
頭にストール巻き巻きしました。
入口では男性たちが靴下脱いで手足洗って清めてる。
入ると
ステンドグラスが綺麗ー！
偶像ないのでお花模様。、
メッカの方向にあるくぼみ、
ミフラーブ、たしかにくぼんでる。
その隣にはミンバルという教壇。
あと、お祈りも徹底してた。
その後またこの公園でコーヒー買ってゆっくり。ゆっくりするには気持ちの良い公園です。もっとひといなきゃいいのに。
イヤホン作戦でストレスなく歩けるようになったのと、
イスタンブールカードがあるから
またもやトラムへのって別のモスク見に行ったー！
エミノニュ駅の近くに3つあるからそれらを見に。
しんぴーも写真見たいって言うかなと思い。
無理なく、ゆっくり散歩の気分で。
そうそう、モタモタするとスリに狙われるっていう10年前のフランス旅行の教訓があり、つい足早になるのよね。
でもゆっくりー、散歩しました。
・スレイマニエジャーミー
※めちゃ坂登った
・イェ二ジャーミー
※工事中
・リュステムパシャジャーミー
※クローズといわれる
工事中か時間切れか不明
結果モスクの中には入れなかったけど
美しいモスク眺めました。
モスクは早い時間に行くべきなのね。
目安15時まで。
さぁ、さぁ、
ご飯！！
今日はトルコのワイン飲むぞー！
トルコの料理も。
と、チェックしてた店へ。
ちょーあたり！！
ロゼがオススメということなのでロゼ、赤、最後ビールと楽しみました。
ご飯も
・アジュルエズメ
※トマトにんにく玉ねぎ唐辛子を叩き潰した冷たいつまみ。
あー、おいしー！ちょー好きな味。
・メルジメッキチョルバス
※玉ねぎと豆のポタージュ。
チリペッパーをお好みで、と言われ後半かけたけど止まらなく美味しい。
・タリアテッレパスタ。
これは日本にもある、平麺のクリームパスタ
あー、美味しい。美味しかったー！
122TL分もたべた。笑。
そしてお父さんがいつか来た時にココ薦めようと思って
店員さんに父が来るからよろしくと伝えて来ました。
そしたらお土産といってポストカードくれました。
彼はご飯行こうとも言わず、
まぁ、ご飯食べてるわけですが、
とっても楽しいおじさまでした。
そして、
ライトアップされたスルタンアフメットを見ながらホテルに戻り寝ましたとさ。
【33歳さっぴんひとり旅】トルコ3日目2017/11/30
今日のピアス
800円くらい 買った人自分
バルーンをイメージして選びました
minneで買った大ぶりピアス
興奮なのかジェットラグなのか
4時くらいに目覚める。
気球の日。
飛ぶのか飛ばないのか。
話によると
ここ1週間飛んでなくて、
その前も
1週間ぶりだったらしい。
飛べるか飛べないかは
航空省のようなところの許可によるもので飛行機も同じと。
許可はバルーン会社一斉で、
どこかはok、どこかはNGとはならないらしい。
さらに1回バルーン100個までなんだって。混み合うからかな？
これらの話は英語を聞き取ったわけではなくバルーン会社に日本人がいたからわかりました。
で
6:15無事お迎えが来て
バルーン会社のオフィスへ。
↓まだこんなに暗い
待機場所で、軽食が出る。
この待機場所にすら来れない日があるし、待機したのに飛べないこともあるんだって。
この日はマイナス1度くらい。
日本人のガイドと話す。
日本人はわたしが3年ぶりで全然来てないらしい。
ほんとか？
そんなに自粛してるの？
確かに日本人1人としてみてないもんな。
そうなると、この旅行記はなかなか役立つかもしれない？
7:00に航空省のokが出て
バルーンの場所までまた5分くらい移動。
バルーンは毎回待機場所から飛ぶ場所まで運んでいるんだって。
置きっぱなしかと思った。
2000万くらいして5年しか持たないらしい。
さらになにより燃料代が高いと
聞いたら教えてくれた。
仲間は
インド人
メキシコ人
アジアのどこかの人
という多国籍チーム。12人。
まぁ、上がってみれば
気球じたいはなんてことないが、
サンライズとカッパドキアと100の気球たちがコラボするとやばい。
息をのむ美しさ。
わぁー！と何回も口から出てしまう。
広大な大地に色とりどりの気球。
理由なしに
難しいことなしに、
あー、キレイ。
という感想。
アジア人が煽って
普通500メートルくらいらしいところ、830メートルまで上昇しました。
中ではあっちみたりこっちみたり
写真取り合いっこしたり
全然飽きない1時間でした。
改めて仁平さん、
気球のゴリ押しありがとう。知らないままトルコを去ったかもしれない。
その後
気球降りてシャンパン飲んでホテルに帰りました。9:00くらい。
さぁて、今日どうする？
・地下宮殿
・ウチヒサルという高台にある要塞
迷って
ウチヒサルへ。
歩きたかったのです。
飛行機、バス、スクーター、バルーン
と異色ながらも乗り物続きだったから。
また
諸先輩方のブログによると
ウチヒサルまでは
上り坂だから
2時間かかると。
行きはバス、帰りは徒歩が良いでしょう。
という投稿でした。
でもバス停がわからないのと、
今日時間めっちゃある、
夜行バスで熟睡したい
という思いから
往復徒歩にしました。
幸い今日はあったかい。
鼻歌歌いながら歩きました。
お供はこのDr.マーチン。
雨入らないし、丈夫。最高
※Dr.マーチンって、足の治療用の靴。もともとアキレス腱を切った後のリハビリで買った靴です
車通りではなく
大地を歩く。歩いてると
まず昨日の台湾人が逆側を歩いている。また会ったよー。
知らんぷりして進む。
次に
石を集めてるおじさんに会う。
日本語上手。
日本にたくさん友だちいるらしい。
そして彼、来年ここに
レストラン作るんだってー。
ステキどりーむ。
また帰り寄ってね、手伝ってね、
と言われて
いいよ、だってパワフルウーマンだからねと言い別れる。
また歩くといよいよ近くなってきたウチヒサル。
どんどん登り、途中にはたくさんの奇岩。洞穴になってたり、窓のようになってたり。
到着。
今日はワイン飲みたくて、
カッパドキアの有名なコジャバーワインの店探す。
簡単には見つからず聞くと、
1キロ先にショップがあるから試飲して買えるよと。
でも買ってもここから先、
日本まで重いワインを持つのかー、、、
と悩んでいたら
強引に近くのレストラン案内されて
そこで飲むことに。
ほんとにコジャバーなのー？
と疑いつつ
テイスティングもあったから
ラベルちゃんとみて飲んだ。
やばっー！！
全然美味しくない。
でも、美味しくないと言えなくて
とりあえず飲む。
その強引なおじさんは去ったので
レストランの人に二杯目はコジャバーの違う銘柄に。
それはまぁまぁだったけど
感動レベルではなかった。
でも
シシケバブは美味しかった。
うーん、昨日のワインが美味しかったなー。銘柄不明が悔やまれる。
二杯飲んで店を後にし、
帰りは下り坂、楽々でした。
丘に登ってみたりのらりくらりと。
行きに話をした石を集めてるおじさんがいるところに行ったが彼がいなくて
メッセージ置いてきた。
彼の今後が気になる。
なんだかステキな方でした。
ギョレメ到着。
また時間空いちゃって
うろうろ。何度見ても飽きないなー。
いろんな顔がある奇岩。
ところで歩いてると沢山沢山声かけられます。
石のおじさんみたいにただ喋りたい人と客引きとどちらもいる。
まぁ、皆親切ではあるのだけどね。
日本人ここ3年来てないから
だいたい中国人？と聞かれる。
あとこのパタゴニアオレンジが
中国人が好きな色らしくそう見えるんだって。悲しい。
前開けて着ることに。
トイレ行きたくなり
ここらでトルコ人が御用達のチャイでも飲むかーと、カフェへ。
3tl＝120円で
自販機でコーヒー買う感覚で
紅茶飲みました。
味はリプトンのティーパックです。
でも、カッパドキアだからね。
スペシャルな味です。
トイレも使えるし、他に余計なチャージないし気軽にお茶したら良いと思う。何度でも。
この店はコジャバーワインがあることがわかったので
サンセットみたら後でくるねと言って去った。
その後
サンセットスポットと言われてる
ギョレメ中心から歩いて10分のところへ。
やっぱりいいなー！
遠くで見ても全部素晴らしい。
ローズバレーもいいし、ウチヒサルもいい。
あんなに歩いたのねー、わたしって、とか確かめてた。
いろんな人に写真頼んで最後に
わたしが率先して撮ってあげた
スペインからきてるディディアさんと
歩き喋りながら戻る。
彼女は23歳、スペインから来てる学生で旅行たくさんしてるみたい。
カッパドキアを、心底褒めてた。
約10分だけど
英語で会話のキャッチボールができたのは
外苑前のチャッピーに、通って英会話やったからかなー？
※聞くことできるし答えられるけど一問一答ではなく会話のキャッチボールができるようになりたくて、2016/10-2017/10まで一年通った。
月8回、1回2hが目標で通った。
彼女にご飯誘ったが
もうフライトの時間ということなのでバイバイして、
またホテルへ。
荷物引き取ってさよならいいました。
そういえば彼女と喋ってる間例の台湾人と道路の反対でまた会う。4回目だよ。傾向似てるのかなー？皆行くとこ同じ？
ホテルに戻り、何かしてもらったわけでもないけど、
レセプションにいるだけで安心の、彼と写真撮って最後のご飯へ。
先ほどの店にしようか迷ったけど
他も味わうかと気が変わり、
オールドカッパドキアレストランへ。
賑わってたし口コミもよかったからここに。
でも結論言うとイマイチでした。
なぜかわたしだけメニューくれないし、他のテーブルにはしてる
パンの説明もない。
なんだか追い出されてるような気持ちでムサカを、食べました。
これも、感動の味ではなかった。
※ムサカは
ナスとひき肉のトマト味煮込みまたいなの
ただ、安かった。
前日の夜も今日の昼も
ワイン2杯とメインディッシュで60TLくらいなのに、ここは38TL
でした。
ムカついたからチップ払わず逃げるように出てきた。
しんみりと
ギョレメの街をかみしめ、
バス会社へ。
鍵しまってるやーん！
不安になるも、もはやありそうなことだから焦らず様子見る。
しばらくするとオフィスがあいて、
中で待たせてもらった。
ちょい遅れでシャトルバスがつき、
ネヴシェヒルまで連れて行かれる。
ここで乗り換えてイスタンブールへ。
バイバイ、カッパドキアたち。
トイレ行っていい？
絶対置いてかないでね、
と荷物預けるときに念押しして
また1.5TLトイレへ。
バス乗車。
今度は満席だー。12時間つらいなー。
帰りもまあ同じ感じです。
トイレの要領もわかったので、
ワゴンでお菓子とチャイサービスしてくれる時あって、
チャイもらった。
WiFiパスワード教えてくれたけど速度が遅すぎてライン1通受信できたくらいでした。
はー、いま朝6時。真っ暗。
はやくイスタンブールで遊びたいよー！！
最後にまとめると
カッパドキアでの過ごし方は
レンタルバイクと、徒歩が良い。
あの奇岩かこーだ、あーだ、と感じながら見るのが楽しい。
まだ有名になっていない奇岩を見つける楽しさも。
誰かと行けば、
あれは何に見えるね、とかしゃべられる。日々天候や地形変動で様子が変わるものだから
野外博物館よりも生を見るのが良いかなーと思う。
スクーター乗れない人は
自分の足で歩くの好きなら全て徒歩で良さそう。
さすがに疲れる、、見どころぎゅっとして欲しい人はツアーですね。
ウチサレは時間があれば楽しいし、
行った達成感ある。
時間がなければギョレメすぐのサンセットポイントがあるから高さとしては
そこで景色みたら大満足。ここでの景色が一番。
あと、気球はマスト中のマスト。
私のようにぽっと行ってたまたま乗れたのが奇跡で、
1週間飛ばせなかった話もあるので
保険の意味でも3朝くらい余裕持っていたほうがよい。
予約は現地で間に合うと思う。
その65ユーロだと何が違うのかわかったら教えて欲しい。
心配ならわたしの予約した106ユーロは間違いない。日本人スタッフいるし観光のこともきける。
あとは食べ物。
ポッタリーケバブは是非食べましょう。多分どこでも美味しいけど、
わたしイチオシの
アナトリアンキッチンへぜひ。
ワインの銘柄わかった人も教えてください。15TLのやつ。3種の中で一番高いグラスワイン。
次わたしが行くとしたら
半日は地下宮殿にするかな。
バスで1時間くらいらしいけど、
接続が悪いからツアーがよいと。
タクシーは高いからやめたほうがよい、という話。
ツアーは9:30頃ホテルピックアップだから気球の直後にセットにもできます。
スクーターは絶対また借りる。
気球も乗る。やすいののってみよーかな。
ホテルは
トラベラーズケーブホテル。
部屋も送迎サービスもアーリーチェックインも非常によかったけど、こんなに沢山の洞窟ホテルがあるから別のところも行ってみたいのでホテルは新しくすると思う。
↓
私のホテルの部屋入り口。洞窟でしょ？
【33歳さっぴんひとり旅】トルコ2日目 2017/11/29
今日のピアス
3000円くらい？ 買った人しんぴー
一緒に軽井沢行った時にホワイトデーとして買ってくれた。
シンプルできにいってます
はーい！バスの中でモーニン！
いま朝7時ですがまだ空は薄暗く間も無く夜が明けそうです。
流石に
シャワー浴びたいよー。服も着替えたい。日本出たきりですからねー。
こんなことならアブダビ空港で行けばよかった。
第3ターミナルに無料シャワーあるので次回は行こう。
※この情報はゲート近くのおばさん談。私のいた第1から第3ターミナルまでは歩いてる20分らしい。
7:30頃 ギョレメと思いきや
23キロ離れてる、
ネヴシェヒルに着く。
たまたまなのか全員降りたし、
車掌さんがわざわざわたしのところに来てくれて、次だよと教えてくれた。
これなら心配ないね。
しかし降りて不安にかられる。
ここどこ？
まあ、ゆっくり調べよう、としてたら
客引きの人に話しかけられ
ツアーオフィスに連れてかれる。
余計なお金取られないといいな、
と思ってたら
日本語話せるひとで静岡にいた方が対応してくれた。
名前忘れたけど
しまおさん、のような感じ。
しまおさんは小さなオフィスにいて
そこには同い年くらいの台湾人がいました。
しまおさんはわたしにどこのホテルなのか聞き、
ギョレメまでのバスに乗れと指示くれた。
助かったー！
ギョレメからはホテルまで徒歩10分くらいなの確認してたから、
莫大に請求されても一刻も早くシャワー浴びたかったのと、
なんか飛行機とバス疲れで感覚マヒしてた。
聞くとその台湾人も今日トルコのなんたらという都市からバスでついて
このギョレメバス待ちだったみたい。
なかなか程よい距離感の方で、
彼は2017/5から旅人してて年末に帰るらしい。
無事バスでギョレメのオトガルへ。
さて、ここから歩こうとしたが、
方向がわからない。
道行くひとに聞き、
ただ方向だけ聞こうとしたが、
坂だから
そこのオフィシャルインフォメーションに行けと。
行くと2組くらいいて、
わたしの番になり、
ホテル伝えると電話してくれた。
5分くらいでホテルから車のお迎えが。
はーい、元気？どこから来たの？
日本？日本好きだよ。
ほとんど韓国と中国だからね、
あなた素敵ね
となかなか楽しませてくれた。
調べてた通り歩いたら10分の距離だが、
坂が多くてガラガラあったら大変でした。
ありがとう、皆。
結局２つの送迎はフリーでした。
サービスなのか含まれてるのか謎のままだけどいいことにする。
チェックインは流石にすぐできて、
さらにわたしの願い、
朝8時に部屋使えるように、使えるように、と祈ったら交渉無しに部屋とおしてくれたー！
やほー！
入るとー！
まぁ、素敵な洞窟ホテル。
洞窟を利用してホテルにしてる
一部タイルあるけど。
絨毯も雰囲気あっていうことない。
そしてこの時は分からなかったが
服を温める暖房があるのー！
洗濯しないとならない旅人としては有り難い。
5時間でTシャツ乾く威力。
あと暖炉もあるし、火挟も、着火用の紙類もあるけどこれ使って良いのかなー？
分からぬまま
3日ぶりのシャワー浴びスッキリ。
さてどうしようか。
気球ツアーは明日予約してるから
空の旅は確保済。
※これはテニス合宿のときに仁平さんが気球いかないとカッパドキアいった意味ないばりに語ってきたので急遽日本で予約。日本語ツアーは106ユーロ。
しまおさんのとこは65ユーロとのこと。時間が違うかサービスが違うかだけど、予約時皆さん吟味を。
カゴの中の人数と言ってたけど
そんなん何人でも良い気がする。
多すぎたら高いとこに行けないのかなー？
私たちは12人乗りで最大830メートルでした。
陸の旅をどうするか。
ツアー
スクーター
チャリ
バギー
徒歩
の選択肢あり。
行きたいところに自由に行きたいから
スクーターか徒歩かバギーに絞り、
今日はお酒飲まないから
スクーターかバギーになり、
レセプションに相談。
バギーはツアーになるとのこと。
有名エリア5個あるとしたら1個しか行けないとのこと。
※たまたま乗ってる人みたけど、
マリオカートみたいなので、インストラクター先頭でズラーッと運転するツアー。行きたいとこに好きには行けない。でもガイドありが良ければ◎
ではスクーターね、と思い
レンタルショップに借りに行きました。
サンセット後に返せば良いということで、
11-18時で
ホンダは100トルコリラ
別メーカーは80トルコリラ
と説明され、
事故の保険もないようなので、
操作性の良いホンダにしました。
諸先輩方のブログによると、
その人は試走時点でNOとなりレンタルできなかったんだって。
わたしもビクビクしてたら
試走なくどうぞって。
ラッキー！
しかも日本の免許証でいいんだー
120キロ出せるバイクなのに。、
無事ゲットして、
走り出しました。
まあ、学生時代に乗ってた
ホンダトゥデイと同じね。
あとは右左逆なこと。
安全運転です。
レッドツアーの有名どころをまわることに。
まず
教会？
よくわからんが立寄る。
好きなとこに好きなタイミングに早く行けるのでスクーター気持ちいー！
その後きのこ岩ではしゃぐ。
いやー、洞窟めぐり楽しいつっ。
雨降って
来たー
ラクダもなんとか見つけた。
寒い寒い、
そのうちウルギュップが近いことがわかる。
※ウルギュップはギョレメよりも東の町で、規模は同じくらいの町。
宿泊はギョレメを薦めます。
理由はツアーにしても歩くにしても拠点となってるから。ガイドブックやブログの情報量もギョレメが勝る。
ウルギュップにて休憩。
しかしテキトーに入った店
ぜーんぜん美味しくない。
カイセリマントゥとアップルティー
カイセリマントゥが中途半端な温度。
※餃子の皮の中にラム肉が入ってる。
めっちゃ小さいから作るの大変らしい
客は私のみ。
暖がとれてwifiできたくらいしか良いとこ無し。
このままギョレメに帰ります
帰りにはギョレメパノラマと
ギョレメ博物館を横目に
一目散にホテルへ。
下り坂がきつくて
スクーターはなかなか怖かった。
寒すぎてホテルで43度くらいのシャワー10分は浴びました。
ちなみに加齢臭軽減には41度に1分らしい。
そこからちょい休憩して、
再びサンセット見に出発。
スクーター乗ってたら
例の台湾人に会う。
思わず親近感わいて、
日本語でどこ行くのー？
と聞いてしまった。
えっ？て顔されて
英語で言い直す。
寒そうだね、気をつけてね
と会話して別れる。
いやー、何度も言うが
スクーター気持ちいいし楽。
スポットに行ったけど
曇ってて見られなかった
( ´Д`)y━･~~
でもいいの。思い出だからね。
後、ガソリンいれてスクーターは返却。
レンタルショップでコーヒー飲む？って言われたけど怖くて断る。
ガソリンはトルコ高いらしい。
カフェでのお茶3TLに対して一日分のスクーターガソリンが8TLだから。
また寒くて
シャワー作戦して、
ディナーへ。
口コミで見てたとこ。
アナトリアンキッチン
ワインを、2杯。
ワインは3種あって15TLのその中では一番高いやつ。
ちょー美味しい。
この時点では銘柄とか気にしてなかったから今となっては何を飲んだのか不明なのだが、これがNO1でした。
ポッタリーケバブもその場で壺割りしてくれて熱々。美味しいー
さらに接客も良かったので
チップを7TLも渡しました。
ここオススメ。
その後ほろ酔いでホテルに帰り就寝。
21時くらいには寝ました。
寝る直前に
明日の気球の時間が変更になった、といっても15分後ろ倒しのメールを受信。
こういうのあるんだね、きちんと見ておかなきゃと思った。
そのとき急に
今認識してるわたしの時刻があってるのか気になった。
つまり、わたしの携帯と腕時計は21時だけど、ギョレメの時間って同じなのかってこと。
イスタンブールでは正しくしたけど
同じトルコでもイスタンブールとギョレメで時差ありってこともあるかなーと。
12時間もかけて移動してるし可能性ありそう、と。
ネットで調べられるだけ調べてか同じっぽいことがわかったけど、
あるとしたらギョレメが早い、だから気球のピックアップに寝てたらどうしよう、、、と気になった。
テレビつければ時刻あるかも？と思ったけどなぜかつかないし、
部屋のデジタル時計はまったく違う時刻指してるし。
レセプションに、電話するのもバカバカしいので運を信じて寝ました。
もちろん結果あってたんだけどね。
あー、3日ぶりベッド。
気持ちー。おやぴ
