【33歳さっぴんひとり旅】ギリシャ5日目 2017/12/06
今日のピアス
?円 買った人 妹まゆちゃん
10年くらい前に誕生日でもらったのになくしてない不思議なピアス。
今日はフェリーの予約、ホテルの予約、イロイロ緊張なことが多いから上手くいくようにゲン担ぎでこのピアスに。
さて、今日は夜中から大変でした。
トイレに起きたら水が出ない。
断水してるーぅー!
びっくり。
ネットで調べたらサントリーニはよくあるらしい。
東京の家で水がジャージャー出てることをありがたく思い、
はて、このまま水なしだったらチェックアウトまでどうしよーと考える。
大したことないけど、
トイレ行っても手が洗えないし、
顔も洗えない。
例によってシャワー浴びずに寝てしもうた、、、
さらに、
何か外で工事してるような音がして、
バタンバタンドアが動く音がする。
寝ぼけてるから、
わたしの部屋だけ断水してて、それを、修理してる音だと思ってた。
サントリーニ島じたいもだし、
ホテルが標高高いとこにあるから夜は特に風強い。
にしても、うるさいなと思って
3時間後くらいにトイレ見に行ったら
トイレのミニ窓が風で開いて、
それによりトイレ自体のドアがガタガタしてたのだった。
両方閉めればふー、通常の静けさに。
これで音の問題は解決。
次は水だわ。
朝7時くらいにフロントに行ったがフロントクローズしてる。
近くの部屋が開いてたからノックしたらそこの部屋も断水。さらに電気も切れていて寒いんです、とのこと。
もう一組も
部屋に電気が通ってないからか
ホテルを、まわって電源探ししてる。
こりゃ、わたしの部屋もそのうち電気止まるわと思い20パーセントくらいだったスマホを、充電。
やることないから寝る。
寝ながら、
彼らに電源貸そうか、考える。
でも部屋に居座られたら困るし、とか、イロイロ考えてるうちに
wifiが切れる。
こりゃやばいと思ったら
一気に水回りが復旧。
あー、よかった。
また、いつ切れるかわからないからシャワー浴びる。
シャンプー中に止まったらどうしようとか余計なことを考える。
そこからは問題なく、
また部屋でゆっくりしてチェックアウト。
改めてステキな部屋だったなーと復習。
ひまだからアイロンもかけてみる。
そして、そして、
今日は大幅予定変更を行いましたー!
当初は
朝6時のフェリーに乗り
20時着でロードス島に行く予定でした。
が、
1.
14時間もフェリーにいるの
もったいない
2.
ライアンエアー、なんか嫌な予感がして乗りたくない
3.
ロードス島の有名スポットリンドスに行く時間なさそう
の理由でロードス島やめました。
いつか行こう。ロードス島。
そして、
・ナクソス島
・パロス島
か迷い、適当にナクソス島にしました。いや、地図をみると港から中心部まで歩けそうなので、ナクソス島にしました。もう客引きにあいたくなかった。
うーん、
ライアンエアー予約してしまったことは悔やまれるが、
夜移動ならよいが昼間のフェリーに14時間はもったいない。
計画不足です。チケットムダです。ごめんなさい。
ホテルは取ってなかったからそれは良かった。
そこで、
を、それぞれティラの代理店でフェリーチケットとりましたー!
ナクソスの格安4000円ホテルは
ランチ取りながら、
選びました。
ランチは昨日のとこ。
約束したのにお姉さんいなかった。。
まぁ、わたしもこの旅だけでも何回か裏切ってきてるしな。
おじさんに
ナクソス情報聞き、
昨日のトマトスープ美味しかったからまたトマトが良いー!
と、リクエストして、
・ファソラーダ
※トマト豆スープ
・エビとムール貝リゾット
・赤ワイン
を、オーダー。
パン持ってきてくれたとき、
あ、パン不要って言おうとしたが、
ここのは
トマトとタラモディップ
魚卵+オニオン+オリーブオイル
が付いてたのでついらもらってしまった。
昨日ほどの感動は薄れていたが
改めて美味しくいただきました。
バスも定刻できたので、
お約束の2.5ユーロで港へ、
その後無事フェリーに乗り、
ナクソス島降り立ちましたー!
第一印象めちゃ好み。
こじんまりしてて、
静かで港町という感じ。釧路に似てる。あとはサンフランシスコほど大きくないけどサンフランシスコにも似てる。
ホテルまで歩けるよ、
と昼間教えてもらってたので歩く。
近くまで来てもホテルみつからないからまた聞く。
スクショの地図限界だ。
海外はグーグルマップないと辛い。
クリスマスオーナメントショップから出てきたおじさま。
英語もわかり親切。
地図とホテルの名前見せて、
わからないみたく、
奥に入って行く。
ショップの上品なおばさまと相談して判明したようで、
連れていってくれることに。
そしたらば
なんと、ホテルのオーナーの女性が迎えにきてくれた。
あなたがガラガラ違う方に行くの見えてきたのよ、電話したけど繋がらなくて。
そして、
このおじさまと別れ、
オーナーとホテルへ。
もう陽が落ちてて
真っ暗。こりゃわからんわ。
ホテルへといっても
これまでの経験ではまずレセプションにいき、何か書き、
なんか説明されて、それから部屋、
のとこ、
いきなり部屋。
しかも4000円を想像してるから
チョー簡素かと思いきや、
可愛らしいお部屋で嬉しかった。
そのおばさまから部屋の説明聞き、
終わったところで
チェックアウトの時間は?
と聞くと
何時でもいいわ。と。
さらに、何か言われて聞き返したけどそれでもわからなかったら、
あら、ごめんなさい、
疲れてるのに質問してしまって。
と。
涙涙。
不安いっきにリリースされて、おばさまに抱きつきそうになった。
そう伝えると
リラックス、リラックスと。
もうこのおばさまのホテルに泊まれることだけで、ナクソス島にきて良かったと思いました。
おばさまと別れwifi繋ぐと、
このホテルから、
まぁ、おばさまと思うけど、メールくれてて、
迎えに行くよ、と
薬局の向かいよ、
の2通くれてたー!
。゚(゚´ω`゚)゚。
嬉しいよーお。
感謝の気持ち伝わったかなー?
表情では絶対、
緊張からの安心の変化具合が滲み出てたと思うけど、コトバでも伝えたいよね。
引き続き英語頑張りましょう。
そして、心配させてしまい、
またメールももらい、さらに来てくれるというこのことに対して申し訳ない。
もうwifiどこでも使えたらいいのに。
フェリーで使えればこんなことにならなかったのにな。
あ、そして、
無事まゆのピアスのご利益でホテルつけたのでホテルの部屋でタビール1人乾杯。
19時くらい。
店探しに町へ。
全然ない、、、、
冬だからか
この島もだいたい閉まってるし
人がいない。
バーは何件かあり人もいるけど皆食べ物食べてない。。
ケバブみたいなの売ってるちょいオシャレめのファーストフードもあったけど、ここはちゃんと食べたかったから
おっちゃん1人でやってるレストランへ。
エリザベスガーデン。
まずワイン。
白がオススメというので白を。
もうひと組イタリア人の男性2人もきた。
おっちゃん
1人で大忙し。きっと誰も来ないと思ってたんだろうな。
パン買いにお出かけしてた。
でもパンいらない、と断る。
オーダーは
美味しいスープと
トマト料理の温かいやつ。
スープは今日のスープがあるということで、それ。羊肉のスープらしい。
トマトはグリーンビーンズが好きか?と聞かれて
わからないけど豆好きと答える。
じゃトマトとグリーンビーンズとオリーブオイルで煮たやつね。
ということで待つ。
やってきたスープ。
うーむ、、、
これギリシャではおばあちゃんの味と言われお腹に優しいから皆食べるらしいけど
10口くらいでなんだか苦手になってきた。冷めるとますます苦手。
グリーンビーンズはさやえんどうのことで、こっちはまずまずでした。
どちらも言ってしまえば
イマイチできっとギリシャの本来の味で、観光客の舌に合わせてないんだろうな。
それはそれで良いでしょう。
最後にサービスだけどクリスマスケーキたべる?と言われて
お腹いっぱいです。と。
じゃオラは?
オラって?
フルーツだよ。
出てきたのはオレンジ。サッパリできました。
わたしがこのスープに興味持ってたら
ギリシャ語-英語辞典出してきて
調べてくれた。酔ってて覚えてないけどミルクとかレモンとか入ってるみたい。
ありがと、おっちゃん。
支払いは18ユーロ。やっぱ安いな。
2ユーロチップにして渡しました。
ホテルに帰りベッドイン。
寒くてエアコンガンガンつける。
ふーぅ、なんとか来れたナクソス島。
これでこの旅の最後のホテル。
きて良かった。