元リクルート女子の第二の人生

2007年新卒でリクルートに入社し、2017年に退職。そんな私のこれまで、これからの生き様について語るブログです。

【33歳さっぴんひとり旅】総括

たった13日なのに

自分で考えて、行動して、

失敗も自分に戻り、

ドキワクの旅でした。

振り返るとよく行けてよく帰ってこれたよ。



33歳だけど、

楽、不自由ない、誰かがやってくれる、お金も使っちゃう

って旅ではなかった。


自分主語で最適ルートを探し、

情報もたくさんもらい、メリハリ持って節約し、

でも行きたいとこには行き、危険なことはしない。


いくつかの都市をホップする旅は、

意外と初めてで、

飛行機

フェリー

バス

メトロ

トラム

気球?

スクーター

とたくさん使いました。


シゴトのことや今後のこと考えるかなー?と思ったけど、

旅に集中してた。


10日目くらいの夜に急に、

あの意見聴取運用が、とか

職安法改正がー、PLがー、

とか気になりだしたけど、すぐ打ち消した。危なかったー。


いつもどうでもいいタスクのことをあれもこれも考える私が

国や大地、都市、島のこと考えて過ごせた。

いっぱい観察してスマホだけどパシャパシャ写真撮って

素晴らしい景色は目に焼き付け、人との会話は心に残し、

美味しい食べ物は胃に残しました。


カッパドキアと言えば

なにより父が思い浮かぶ

あんなに行きたがってる彼より先に行ってしまったこと申し訳ない。

でもそんな小さいことを言う人ではないと信じ、次は家族たちと行きたい、と思った。

下見、ただの練習だよ。

絶対また行く。久しぶりのヒット。

気球も乗るよ。

まだ誰も発見できてない奇岩見つけちゃうよ。

ひとり一台スクーター借りて回りたいな。

もう1日長くいられるとしたら

迷わずカッパドキアを選びます。


イスタンブール

スルタンアフメットとガラタ塔が気に入った。次は快晴のガラタ塔に登りたいな。

でももう行かないだろうな。

客引きとあの地下鉄のおじさんの嫌な思い出です。


そしてギリシャ

アテネは町として好き。

アクロポリスが町を見つめ、守られてる感じと

オリンピックの香りがした。


サントリーニは

スープの思い出です。

スープってまず美味しいんだね。

こういう旅行のとき頼むようにしようと思った。はずれにくいし。

でも考えたらひと皿1000円くらいの飲んでるからな。

そりゃ美味しいかも。

世界一とか言ってしまったけど

東京で1000円出せば宇宙一なのかも。そんなこと言うなよ、サントリーニの美味しさだから!!

でも、サントリーニも一回行けたから行かないかなー。


結果的に訪れたナクソス島は

人の温かさに触れました。

ホテルのデミさん、レストランのヨルゴッシュサン。

それぞれのホテル、レストランにいる時間だけじゃなくナクソスへようこそ、ナクソスを楽しんで、ともてなしてくれた。

どう生きるかでなく誰と生きるか

どこへ行くかでなく誰と会うか

なのだと思いました。

見るところは少ないけど、

彼らにまた会いたいから行くかもしれないナクソス島です。



あとは20歳の時に行ったNY一人旅と比較すると


・同じ点

町歩き好き。地図好き。

誰にでも何でも聞ける。パスポート守るスキル高い。メイクが薄くなる。

基本節約気味。お母さん?おばあちゃんにもらった愛宕神社の旅行守り持参。


・変化点

いつでもどこでもビール。タビール。

 →NYで飲んだ記憶ない。

もったいないことしたー


英語スキル多少up。

 →日々の勉強のおかげ


お土産買わなくなった。

 →どこにいっても同じ気がしてしまってる。でも実家にいたら買ってると思う


食べたいものを食べる。

 →昔よりは美味しいものがわかるようになった


あれもこれも吸収しよう、というアグレッシブさがなくなり、良い意味で無理しなくなった、悪い意味で諦め早くなった

 →旅に限らず?昔は貪欲だったような。


自己責任力が増した

→当然ながら20歳そこそこの旅と33歳では違う。

どんなことにも自己責任の気持ちでいた。


wifi使える

→昔は海外旅行=携帯不通

だったのに、レストランやホテルはどこでも無料で使える。

だからこそ現地調達できる。


です。

さぁて、次はどうしよう。。