元リクルート女子の第二の人生

2007年新卒でリクルートに入社し、2017年に退職。そんな私のこれまで、これからの生き様について語るブログです。

【33歳さっぴんひとり旅】トルコ1日目2017/11/28

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本日のピアス

3ドルくらい 買った人自分

8年前に初めてハワイにいったとき、

同期との後輩と浮かれて、

スーパーでアホ買いした中のひとつ



さて、

隣のクアラルンプールからきた

おばちゃんと話に花が咲いたところで

到着ー!

このおばちゃん、

あなたは読者が趣味ね、

機内ひまだから読んでるのだけなのに。

トルコ入国はイラク人専用ラインと間違えたもののスムーズ。


※そんなのあるんだね。

なんか危機を感じた


アブダビからの飛行機の景色が雄大で、空も青く屋根も美しく、

こんなところにISが潜んでいたりするなんて信じられない。


そして両替、

1万円→330トルコリラとなりました。


荷物出てくるの遅め。

そこからメトロの空港駅へ。


メトロでイスタンブールカード買う、

の巻に、チャレンジ。


 ※イスタンブールカードとはチャージ式のSuicaのようなカードでデポジット6ユーロのうち5ユーロは戻ってくる。、、とあとでわかる。

そして一回券よりも乗継の度に割引がかかり安い。

2日以上いるなら買った方が良いよ。



さて、そんなにチャージしなくて良いのに気がついたら30リラも入ってしまった。

そのことを伝えると

掃除のカッコいいお兄さんがヘルプしてくれた。

ディズニーランドにいそうな陽気なお兄さん。

英語がイマイチだったのか別の表情ないお姉さんにエスカレ。

さらに別のお兄さんにエスカレし、

ノープロブレム

とのこと。


最後まで使わなかったチャージ分とデポジットのバックのされ方が不明でした。

大丈夫かなー?最終日が、心配。


そして、いざ

メトロへ。メトロからトラムへ乗り換え。

降りるときモタモタしてたら

口笛みたいな、

チョチョっ

てのを皆が口々に言っている。

それが聞こえると道を開けてくれることがわかった。


チッチッ

って舌打ちみたいな感じではなく、もう少し可愛らしい。


他には

パードン?

って言う人もいるのでそれもある。


そして、老人がいたら皆すぐに席を譲る。日本なんて見て見ぬ振りだけど、確実にやってる。

お年寄りが多くないorメトロにのらないから珍しいのかな?


あとは女性に優しい?

それとも観光客?

わたしでさえ30分間で

違う人に3回譲られて2回断って3回目で座った。

隣のおじいさんが、座りなよーって言ってくれて、座った。


まゆちゃんのバックパック

メトロでは

めちゃかさばるし邪魔なんだけど、

これがスーツケースだったらもっと大変だった。

坂や階段ばかりで、時間もっとかかっただろうな。

移動多いときは助かる。

タイヤついてるからきっと重いんだけど、コロコロとリュックの二刀流が役に立ちました。


トラム内では

景色が見えるのでキョロキョロ。

あれがバザールね、

あれがモスク?

と、

飛行機の中の一夜漬け予習が役立つ。

タレント旅好きの眞鍋かをりによると

道端でガイドブック開くなということだったけど、

なんどもガイドブック開いて降りる駅確かめた。


そして、今回の初目的地。

ガラタ塔へ!!

トラム、カムキョイ駅で降りる。

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横断歩道なくて車道を歩く。

目印なくて

軒下でタバコ吸ってたお兄さんに聞く。あってるよーと。


ここで初めてリュック式に。

バックパッカーらしくなりました。

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ガラタ塔到着、すごい人。

30人くらい並んでた。


何の列?と前の人に聞くものの、

英語がわからない、ごめん、

とのこと。

トルコ、だいたい英語が通じない。


列が進むと、

予想どおり切符売り場であってました。

セキュリティチェックは

スーツケース開けろと言われ、

恥ずかしながら床で開けて、

棒でつつかれたりセンサーチェックされた。

その後エレベータで7階へ。

プラス1階分階段を上ると、、、


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きたー!これ見たかったやつ。

ボスポラス海峡最高ー!

乙女の塔も。

360度見渡せてボスポラス海峡を、行く船や、たくさんのモスク。

ガラタ橋、赤れんがの家々。

全部見渡せます。

ボスポラス海峡の東側がアジア、

西側がヨーロッパ。

くもり空だったのが残念ですが、

上からイスタンブールの街を先ずは眺めたかったので念願達成です。


ゆーっくり一周してガラタ塔を後にしました。

まゆのバックパックは幅があり過ぎて

ガラタ塔の屋上回るたびに男の人がもちあげてくれました。

皆親切だなー。


ここで次のタスク、

ギョレメにいく長距離バスのチケットを買う。を実行した。


どうやら、チケット買えるところが街中の至る所にあるという


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ブログだかガイドブックだかの情報信じて探したんだけど結局ない。


街中でチケット買うか、

そもそもの乗り場であるオトガルに行くか、どちらかで対応できることは知ってたけど、できれば街中で買って、

シャトルバスで運んで欲しかったから探してたわけ。


ガラタ塔近くでハッピーアワーやってた店のお姉さん。

客引してたお兄さん、

車でパトロールしてたやる気のないお兄さん、

2人目は全く知らないごめんね、と言われる。

1人目と3人目が同じ場所を指すから疑いつつ行ってみた。


※明らかに列車の駅。でも2人がそこだというから行ったけどやはり違った。

そこの係員は、

そもそものオトガル駅に行けということ。

心配いらない、問題ない、と優しい笑顔で教えてくれた。


有難い。安らぐ。

けど、ないならないで、もとからそうすればよかったな。


気を取り直し、

オトガル駅へ。

この駅はトルコ中を走る長距離バスの会社30くらい?

が並んでる専用駅です。


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ここでは

往復チケット買うからディスカウントしてよー作戦をしてみた。

全然思いつきで作戦実行したのだけど、いくらがいい?提示して?とのこと。


そもそも値段ってあるのかな?

料金表とかなくていまいちわからない。

往復チケットで150リラ。

日本円で5000円。

わからないけど、当日17時に

20時発の、夜行バス予約できたから良しとしよう。


そして、20時発なのにどういうわけか19時集合と言われるのでその時点であと2時間しかない状態。


何か食べようと、このオトガル駅を、散策。

どこの店もチャイ!チャイ!

ケバブ

ケバブとチャイじゃないの、ビールなの!


気がつけば

暑さと、緊張と、疲れと、階段上った疲労で喉カラカラ。

ここはどうしても、ビールが飲みたい。でも、あと2時間しかない。


ここで反省を踏まえスピーディーな

決断。


もう一回メトロに乗って、

飲めるとこで飲んでまたこのオトガル駅に帰ってくることを決めた。


5駅行けば確実に店ありそう。

5駅はリスク高い。

1駅で皆の様子見て降りるか考えよう、ということで、

1駅乗ってみた。


ぞろぞろ乗るし、ぞろぞろ降りる。

何この駅?

降りること決定。

結果、駅としては高層マンションと

ショッピングモールが駅チカの場所でした。仙台で例えると長町南駅。


1階がテラス席になってる店が3件ほど。


六本木ミッドタウンの

モヒートの店みたいに、

軒先きがテラスで中のある、みたいなイメージ。

もう、すぐ入りたい、どこでも良いと思って近寄ると、、、

皆またチャイ飲んでる!

ビール、ワインの人いないー!

また、実際聞くとカフェしかない、

という、回答。


でもここで、、

カフェのイケメンお兄さんが、

ビール飲みたいなら

そこをgo & left と言われ

店の名前はlunch box と教えてくれました。

おそるおそるいくと、、

はっ!ビールあります、の返答。

拝みました、ありがとう。

しかも、4人席の暖かい場所を案内してくれて幸せ^_^


お姉さんにビールのオーダー。

ドラフトビア

タップビア

あるということでしたが

結果はボトル。

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言ったのに、、、(´-`).。oO

まぁ、背に腹は変えられない状況だったので、これも最高の思い出です。


ビールに抱きつきたいくらい喉乾いてて、勢いよくのんだら

軽くクラクラした。


パー飲んで

オトガル駅に戻ってこれました。

余裕持って18:30に到着。


トイレに行きー、1.5リラ。

19:45まで待ち、

まだかなー?と思ったら

バス会社のチケット値切ったお兄さんから

ギョレメバス、ここだよー!

と言われバス乗車。


ギョレメに着くの何時ですか?

と運転手に聞くと

いいから、、このばすだから乗って!


と。

もうトルコ全然英語が通じない。

バスの中も全員トルコ語

運転手、車掌、乗客15人くらい。

こわ〜

このままバスでどこかに連れて行かれても気がつかないし、降りたいっていえないよーぉ。


20時バスが出て、

そこからさっぴん爆睡。

休憩の1時まで爆睡。

あー、ビール飲んどいてよかった。


休憩といえば

急にバスが止まって、

車掌さんが私のとこに来て、

break half hour

のようなことを言われ、

yes!

と返し

バスを降りたら

スマホ画面に上の文字見せてくれて

より安心させてくれたぁー!

嬉しいぜ。


休憩は日本のSAみたいなフードコートとトイレのある場所。

ここでもまた優しいお兄さんが

わたしが写真撮るのに夢中になってるときに落とした、

イスタンブールカードを拾って渡してくれた。カッコイイ!

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どこもかしこも、

おじさんって人がいなくて

お兄さんなんだよねー。

皆20代くらい。

笑顔があって優しい。


さて、トルコの長距離バスですが、


諸先輩方の旅ブログみると、

・休憩なのか誰かが降りてるのかわからなくて怖くてトイレいけない

・人数チェックせずに出発するから

バス内にトイレあるところがおすすめ


という類のことが書かれてます。

が、私の乗ったバスは

上記のように何時だよ、

と教えてくれるので安心。

12時間トイレ行けないって地獄でしょー。ビール飲めないしょー。

人数みてから出発してる様子でした。

また座席番号と降車場所の、リスト見て、寝ている場合も起こしてもらってました。

Kamil Koc社です。

バス会社はあまたあり似てるしね。

わたしも実際わからなくなり、

ビール飲み戻ってきたら客引きと歩いてるうちに別のバス会社に間違って戻ってしまいました。


あと寒いこと。

これは諸先輩方の旅ブログからはなかったけど、空港に続きバスも寒い。


空港の格好に加えて

ネックウォーマー

カーディガン

追加。

ここでもエティハド航空の毛布が神の活躍。

これなしにバスの中で寝られないよー。


5時暑くて起きる。

いつの間にか暖房ついてた。

どこかのオトガルに着いて何人か降りた。

ギョレメにはいつ着くのか、、、??

全然わからない。


これ不安だよー。

英語表記ほしいー!


そういえば

トルコ着いたから日本人見てないなー。皆自粛しているのかしら?